さんぽ学派

大学生のあれこれ

京都大学経営管理大学院 (教科書・入試傾向・勉強法)

先日、京大MBAに合格しました!

(合わせて他の旧帝大の経済学部にも合格)

ということで、あまり入試情報がなかったので

こちらにまとめて行きたいと思います。

 

 

一般入試の経営学選択です!

 

入試傾向(経営)

過去問を分析した結果

マネジメント分野の出題傾向が圧倒的に多いです。

まず勉強される方はこの分野を押さえた方がいいかも

教科書としては

有斐閣アルマの『企業論』

 

次に組織論もマネジメントと合わせて学習した方がいいので

有斐閣アルマの『組織論』

 

この2冊が京大や他大学の入試で最も役に立ちました。

 

ただ、私の知識のベースはマーケティングと戦略なので

このブログでも紹介しているように

ゼミナール『マーケティング入門』

が基礎的な知識として役に立っています。

この本は見た目、初心者向けですが、

石井先生のマーケティング思想が反映された奥の深い良書ですので取り組むべきです。

 

過去の入試でもマーケティングは出題されており、マーケティングもやっておく必要があります。

 

マーケテイングでもう一冊あげるのであれば

有斐閣マーケティング(池尾先生や南先生が執筆されています。)

こちらは石井先生のものと違い、マーケティングの知識を網羅した良書です。

やはり、入試は網羅的な知識が必要なので足りない部分はこちらで埋め合わせる必要があります。

 

戦略論

過去に戦略論はあまり取り上げられていませんが、マネジメント、マーケティングなどを俯瞰的にみるには必要です。

マネジメント・テキストシリーズ『経営戦略入門』

こちらは網羅的な知識と、それぞれに関する詳しい説明がされており、戦略的な経営思考を育てる上で欠かせない良書です。

私は個人的にこの本を最も最初に読み、それからずっと使っています。

 

また、沼上先生の『経営戦略の思考法』

これも経営戦略の学派を総合的に捉え直し、沼上先生流にまとめた良書です。

流石の沼上先生なので、とても内容が面白く読みやすいです。

 

他には参考程度として

浅羽先生と新宅先生の『競争戦略のダイナミズム』

浅羽先生『経営戦略の経済学』

浅羽先生『競争と協力の戦略』

この3冊は戦略論の知識を深めていく上でとても役に立ちました。

 

その他にもマイケルポーター大先生の『新版競争戦略論』

琴坂先生の『経営戦略原論』などが良さそうです。

(琴坂先生の著書は時間がなくあまり読めませんでした。ただ、国際経営まで裾野を広げた内容でとてもコンパクトにまとまっているので参考になります。)

琴坂先生はハーバードビジネス・レビューにおいても興味深い記事を何遍も書かれており、それらを参考にさせていただきました。

その他は、オンライン上のデータベースやサイトの記事を読んで知識を補完したという感じです。

 

勉強法

出題の優先順位によって考えます。

過去問を集められるとこまで集めて

エクセル上でデータ化し

出題傾向を分析しました。(必要な方はお申し付けください。)

出題傾向の近い大学を併願として出し、なるべく知識の共有利用をするようにしました。(範囲の経済的な笑)

 

京大の場合はマネジメントと組織論を基礎としてオールマイティーな知識が求められるので

マネジメントと組織論が第一優先

次にその他の分野です。

 

基本的に教科書を読む→章末問題を解く→(先生方にチェックしてもらう)

の3段階です。

 

とにかく、教科書の骨子を掴み、それを頭にいれることが重要です。

 

ただ、私は本を読むことが苦手なので

KIndleで本を購入し、あとはiphoneの読み上げ機能を使って通学のときや暇な時に

聞いていました。

これはあまり頭に入らないのですが、ざっくりと知識を掴むには最高です。

もちろん、しっかりと目で見た方がいいので、両方する方がいいのですが。

 

京大は必要ないのですが、

他の大学院は基本的に研究計画が必要です。

私は研究計画など全く知らなかったので、まずは適当な本を見つけて読み

あとは学内の教授にチェックしてもらいました。

 

 

失敗したこと!

入試と卒論の時期が被ったこと

他のゼミではあまりないのですが、私のゼミはなぜか11月中に一応の論文を書き上げないといけないということで

死に物狂いで卒論を書き上げました。

 

健康維持管理が大切

我慢して病院に行かず、試験当日は高熱と喉の疼痛で死亡。

体調不良時はすぐに病院へ行くべき

 

眠剤はよくない

一時期、ストレスが溜まりすぎて不眠症になり、ルネスタという睡眠剤を飲んでいました。

これは寝ることはできるのですが、なんと言っても頭がボーッとするし、どうやら記憶が持たなくなるので(個人的な実感)やめた方がいいです。

眠れないのなら、たらふく飯を食うか(太る方がまだマシ)何か他のことをした方がいいです。

 

以上が私の受験戦略です。

元々の知識量や運などあり、当てはまらないことはありますが

京大の入試はなるべくそうしたことが反映されないのかなと思います。

面接や研究計画は必要ないですし、英語もスコアを送ればいいのでその場の運にはあまり左右されないと思います。

 

わからないこと、その他受験の資料等あれば

ご連絡ください。